ザ・ベスト・イメージング・コンテスト症例募集
ザ・ベスト・イメージングコンテスト は9月9日(月)より投票を開始致します
(The Best Imaging Contest)
司会 中村 稔(井上胃腸内科クリニック)
山本美穂(早期胃癌検診協会)
第83回日本消化器がん検診学会関東甲信越地方会(大会長:安田宏先生、開催地:川崎コンベンションホール、会期:2024年9月15日)において「第15回ザ・ベスト・イメージング・コンテスト」を開催しますので、超音波症例画像を募集します。
選出形式は昨年同様、地方会1週間前から応募画像を地方会ホームページ上に公開し、事前投票を開始し、当日投票の結果と合わせてベスト画像を決定します。
記録された超音波写真には病態を正しく的確に伝えたいという検査担当者の思いが込められています。日常業務で撮影された思いのこもった自慢のベストショットを応募してください。応募していただいた超音波画像を、応募者・所属施設を伏せて地方会ホームページ上および地方会当日会場で閲覧し、投票でベストイメージングを選出します。
応募資格は医師・技師を問いません。また応募者のプレゼンテーションはありませんので、地方会に参加できない方でも応募していただいて結構です。
特に、健診施設で発見し撮影された汎用機での症例もお待ちしています。装置の調整が的確で疾患の特徴がうまくとらえられた画像ならば稀症例でなくても構いません。
82回地方会は久しぶりの現地会場開催でしたので、40症例と多数の応募をいただき盛況に開催することができました。今回も多くの方に応募いただき昨年以上に地方会を盛りあげたいと思います。多数のご応募をお待ちしております。
【超音波画像】
- Bモード画像 1枚(カラードプラ・パワードプラ可)、ただし2分割の使用は可能とします。動画は使用しないでください。
- 施設名、患者氏名は必ず削除し、フォーカス、ゲイン、ダイナミックレンジ等の装置条件は削除しないでください。
- 超音波画像に文字、記号等は書き込まないでください。
- 画像の加工および合成は行わないでください。
【領域】
上腹部(肝臓、胆道、膵臓、脾臓、腎臓、消化管、腹部大動脈、その他)
【応募方法】
E-mail にて件名を『ベストイメージング(応募者名)』とし、本文に氏名・連絡先住所を明記のうえ、下記要領に従いPowerPointにて作成したスライドファイルを添付して送信してください。
- 〈スライド1枚目〉
- 氏名(術者)、所属施設名、超音波機種名、使用プローブの周波数、患者(検診者)の年齢・性別、診断名、
コメント(術者の一言):所見ではなく、強調したい点、工夫した点など100文字以内で記載ください。 - 〈スライド2枚目〉
- 超音波画像 (動画の応募はできません)
(スライド作成例)
スライド1
- 術者
- 渡邊 幸信
- 所属
- 日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科学分野
- 装置
- GE Healthcare LOGIQ E10
- 周波数
- 9.0MHz
- 患者
- 50歳代 男性
- 診断名
- 上腸間膜動脈乖離
- コメント(術者の一言)
- 上腸間膜動脈の全体像を描出しつつ、上腸間膜動脈内のFlap、偽腔と本腔の血流シグナルの分離が綺麗に描出できました。
スライド2
【応募先】(送信先)
- 担当
- 中村 稔(井上胃腸内科クリニック)
- us.bestimaging@gmail.com
【締め切り】
令和6年8月31日(必着) ※応募は一人1点のみとさせていただきます。